07/07/07 10:31:23
小学生77%がパソコン使用 保護者は有害サイト懸念
内閣府は7日付で「情報化社会と青少年に関する意識調査」の結果を発表した。小学生の
携帯電話の使用率は31・3%、パソコン使用率は77・4%に上り、保護者が暴力やわいせつ
画像などを扱う有害サイトの閲覧を心配している現状が浮き彫りになった。
政府は「有害情報から子どもを守るための検討会」の初会合を10日に開催。警察庁、
法務省など関係省庁の課長級で有害サイトの規制強化などを検討し、年末までに中間報告
をまとめる。
携帯電話やPHSの使用率は中学生で57・6%と半数を超え、高校生では96%とほぼ全員
に普及。パソコン使用率は、中学生が81・2%、高校生が88・6%だった。
子どものネット利用に関して保護者が心配しているのは「暴力的、性的、反社会的な内容
を含むサイトにアクセスすること」が母親で40・9%、父親で37・7%に上り、いずれもトップ。
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