07/07/03 23:45:17
差別をなくす市民集会 / 生駒市
大和郡山市出身の映画監督、井筒和幸さんと人権について考える催しが、きょう、
生駒市民中央公民館で開かれました。
この市民集会は、「差別を無くす強調月間」に合わせ、市民一人一人が人権問題
について認識を深めようと行なわれたものです。
きょうは、山下真生駒市長が挨拶した後、映画監督の井筒和幸さんが在日朝鮮人
を描いた映画「パッチギ」を通して、最近のインターネット社会で匿名性を利用した
差別が広がっている現実を話しました。
そして、人間の生きる力は、戦争という生死をさまよう現実を乗り越えてきたからある
のだと話し、命の大切さを訴えました。
また、井筒さんは、今の教育や政治についても触れ、訪れたおよそ1000人の観客
は、熱心に話を聞き入っていました。
■奈良テレビ 2007/07/01 21:00
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生き抜く姿 銀幕に-井筒監督、映画語る
生駒市の「差別をなくす市民集会」が1日、同市北新町の市中央公民館で開かれた。
「パッチギ」などの映画作品で知られる井筒和幸監督が「オレの映画人生」と題して
講演した。市民ら約1000人が参加。
井筒監督は自らの高校時代を振り返りながら「現代の子供たちは情緒やリアリズムが
まったく欠如している。情緒を教えてくれた映画は何よりも僕の先生だった」と話した…
■奈良新聞 (2007.7.2)
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