07/06/23 16:27:27
大阪市立保育所の女性所長(59)が、出退勤時刻を記録するICカード
を部下の女性保育士(53)に操作させて「カラ出勤」をし、停職三カ月の
懲戒処分を受けていたことが23日、分かった。保育士は文書訓告。
所長は「保護者への対応などで休日出勤や残業した分を振り替えても
いいと思った」と釈明しているという。
市によると、所長はことし1-3月の計3回、いずれも午前8時半ごろ、
職場に置いてあった自分のカードを読み取り機に通すように保育士に
依頼。実際には午後に出勤したり、欠勤したりしていた。
大阪市は、2004年に組織的なカラ残業が発覚したのを契機にICカード
を導入。「ふたたび信頼を失墜させる行為で重く処分した。残念だ」として
いる。
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