07/06/22 23:53:49
温暖化研究に環境省が“熱”…研究者80人、予算20億円
環境省は22日、地球温暖化の影響を受けた30~50年後の日本の姿を予測する計画を
発表した。今年度から5年かけ、国内の研究者約80人と、約20億円の予算を投入して
取り組む。
最適な予測方法を検討したうえで、国内の気候がどう変わるのか、市町村レベルまで
詳細に予測する。農業収量や漁獲量の変化、真夏日や洪水の増減など分かりやすい
指標を取り入れ、社会的な影響まで描く。
成果を政府や企業などの温暖化対策や国民の意識改革に役立てたい考え。
東大の住明正教授を中心に、国立環境研究所や気象研究所のほか、防災科学技術
研究所、農業環境技術研究所などから、温暖化研究の専門家が参加する。
ソース
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