07/06/19 07:19:01
コブハクチョウのひな1羽不明
館林市の茂林寺沼(堀工町)で先月末に誕生したコブハクチョウのひな三羽のうち、一羽が
行方不明になっている。親子五羽が仲良く水面を泳ぐ姿が市民の人気を集めていたが、
同沼周辺は野生動物も多いことから、関係者は「襲われたのでは」と“安否”を気遣っている。
ボランティアで毎日朝夕、餌を与えている須永幸一さん(77)によると、十四日午後四時半ごろ
は親子五羽だったが、十五日午前五時半ごろに訪れると、ひなは二羽しか姿を見せなかったと
いう。
同沼周辺はタヌキや猛禽(もうきん)類、カラスなどの姿が数多く見られる。昨年も別の
コブハクチョウのつがいから四羽のひなが誕生したが、間もなく二羽が行方不明になった。
市は今年、ひなを守るため、餌場がある観察台近くのヨシを刈り、金網で囲んだ避難場所を
造るなど陸路から浸入を試みる外敵への対策を講じていた。
ソース
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画像:ひな3羽のうち1羽が行方不明になったコブハクチョウ
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