07/06/12 09:17:39
富士重工業は住友商事や中国企業などと合弁で、ごみ収集車の中国での生産に乗り出す。
8日に合弁会社を設立。年内に青島市内に工場を建設し、年間1000台の販売を目指す。
富士重工は東京五輪を控えた1962年に、東京都の要請でごみ収集車を開発。国内市場の
約3割にあたる年間1500台を販売するトップメーカーだ。
合弁会社は資本金約21億円。中国のコンテナメーカー中国国際海運集装箱(CIMC)が51%、
富士重工が29%、両社を仲介した住友商事が18%、上海住友商事が2%を出資した。
中国国内にあるごみ収集車は2万6000台(05年)で、08年の北京五輪などを控えて数が
足りない状態。富士重工は、11年には中国のごみ収集車市場が年間1万台を超すと予測し、
中国向け車両を開発した。
中国にはすでに、日本や韓国、欧州のメーカーが進出しているが、富士重工はCIMCの販売
・保守拠点を活用することで、シェア20%獲得を目指す。
●朝日新聞
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