07/05/15 23:52:08
殺人容疑で緊急逮捕された少年（１７）が１５日朝に自首する直前、現場のアパートと
会津若松署の間にあるインターネットカフェで、約２時間にわたりＤＶＤを観賞していたことが
分かった。自首するため、朝になるのを待っていた可能性があると県警はみている。
少年は同日午前１時半ごろ、アパートで、寝ていた母親を殺害したとされる。カフェ関係者によると、
少年が入店したのは同日午前４時５５分ごろで、自首時と同様に長袖のＴシャツにジーパン、
フード付きパーカを着て、布製の黒いショルダーバッグを肩にかけていた。腕に包帯を巻いていたという。
少年は店内で、ゲーム機やテレビが備え付けられたリクライニングシートのある約１畳の個室に入り、
音楽のプロモーションビデオのＤＶＤを見ていた。その部屋には、パソコンはないという。
少年は昨年から同店の会員で、夕方を中心に月に１度ほど利用していた。この日早朝の前に
来店したのは、昨年１０月だったという。
市内のタクシー会社によると、午前６時２０分ごろ、少年とみられる男の声で「午前７時にネットカフェに
来てほしい」と配車依頼の電話があった。少年は午前６時５５分ごろに店に着いたタクシーに乗り込み、
約１キロ離れた署に向かった。車内では行き先を告げる以外に、運転手と会話はしなかったという。
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