07/04/26 19:24:59
【ヤンゴン26日共同】
ミャンマー軍事政権のチョー・トゥ副外相は26日、同国を訪問している北朝鮮の金永日外務次官との
会談後、記者団に対し、国交回復の合意文書に両国が同日調印したことを明らかにした。両国の国交は
1983年10月のラングーン(現ヤンゴン)爆弾テロを機に同年11月に断絶。23年5カ月ぶりの国交回復となった。
核実験実施などで国際社会からの批判が高まる中、北朝鮮にとっては「テロ支援国家」との印象を薄める
狙いなどがあるとみられる。今後、ミャンマーと北朝鮮が軍事面でより接近する可能性もあり、国際社会から
懸念が強まりそうだ。
北朝鮮は150を超える国と国交を樹立。ミャンマーが北朝鮮と国交回復したことで、アジア主要国で北朝鮮と
国交を結んでいないのは日本だけとなった。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)