07/03/18 18:33:12
★奈良県の7町長、公費で温泉旅行 今年は視察先が休み
奈良県西部にある7町の町長が、「町長会」の名目でほぼ毎年、
公費で親善旅行をしていることがわかった。今年度は2月に
1泊2日の日程で、約90万円で北陸を旅行。当初予定していた
防災センターの視察を休館日だったため取りやめ、高級旅館で
懇親会を開いた。うち2町が、財政破綻(はたん)した北海道夕張市を
「対岸の火事」と片づけられない赤字団体。
町長らは「大切な議論の場」と主張するが、誤解を招くとして私費で
旅行代金を返還した。(略。
当初は福井市の市防災センターを視察した後、和倉温泉(石川県七尾市)
にある高級旅館に宿泊する予定だったが、計画を立てた後、
視察日がセンター休館日だったことがわかり、旅館に直行した。
参加したある町長によると、旅館で懇談した後、コンパニオン数人を呼んで
宴会を開いたという。旅館は雑誌などに「もう一度行きたい旅館」
としてたびたび登場する有名旅館で、通常の宿代は1泊2食付きで3万円を超す。
同協議会は70年に設立。7町が人口や財政状況に応じて負担金を支出。
05年度の運営費は計約700万円だった。
設立以来ほぼ年1回、親善旅行を実施。04年2月は2泊3日で北海道・登別温泉や
小樽市などを巡った。06年3月は福岡県を訪れたという。
>>2以降に続く。
※ソース:朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)