07/03/18 08:39:22
「GMが首位の座を守るのは困難」
自動車業界で長くトップの座にあったゼネラル・モーターズ(GM)がトヨタ自動車に敗北を宣言した、と共同通信が16日付で報じた。
GMは15日、米国証券取引委員会(SEC)に提出した2006年の年次報告書で「世界首位の座を守れる確信がない」とし、業界トップの座を2位のトヨタ自動車が占める可能性が大きいことを認めた。
GMは現在リストラを進めており、主力市場の米国でも生産調整を行わざるを得ない状況だ。
一方のトヨタは世界市場で販売を伸ばし続けていることから、GMの報告書は事実上の敗北宣言と受け取られている、と共同通信は報じた。
GMは1928年にフォードを抜いて業界1位となり、ワーグナー会長も「世界最高」をモットーとしてきた。
共同通信は、GMがダイムラー・クライスラーからクライスラーを買収しない限り1位を維持するのは難しいとの見方を示した。
NEWSIS/朝鮮日報JNS
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