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◇もう一つの「韓流」…日本列島を熱くする韓国の味
東京の繁華街の1つ、赤坂のある通り。この通りの一角に大盛況お粥専門店「ボンジュク」がある。
1、2階合わせて30坪(約99平方メートル)ほどの店を訪れる客のうち、現地の人が占める割合が90%
にもなる。そのほとんどが20‐30代の若い女性たちだ。同店は「海鮮粥、参鶏粥、あわび粥などが
人気だ」と話す。
続いて訪れたのは東京・渋谷。ある路地に入ったビルの2階にある、約40坪(約132平方メートル)の
店「ホンチョぶるだっく」の看板が目に入ってきた。記者が訪れた午後7時ごろはちょうど夕食時とも
あって、店には多くの客が押し寄せ、間もなく満席となった。
入り口には順番待ちをする客の列ができていた。この店を訪れる客が最もよく注文するメニューは、
辛口のぶるだっく(激辛のたれにからめた一口大の鶏肉を焼いた料理)。辛くて「ひーひー」言いながら
ぶるだっくを食べる客たちの姿が印象的だ。
今や先進国日本にも韓国の外食産業が続々と進出している。中国に進出する韓国の外食産業が
ファミリーレストランの概念で市場攻略しているとすれば、日本はすき間産業の勢いがすごい。
お粥に、ぶるだっく、サムギョプサル(豚の三枚肉)など、これまで日本ではなかなか見られなかった
料理を出す店が出店しはじめたというわけだ。
これについて日本の事業家らは「韓流ブームに乗って日本でも韓国料理に対する関心が高まり、
韓国料理を健康ダイエット食と考える人が増えている」と話す。
>>2につづく
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東京=ホ・ギョンオプ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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