07/02/16 21:42:27
国が売却を決めている北海道厚生年金会館(札幌市)の存続を願う市民団体が19日から、
中島みゆきや郷ひろみら人気アーティストが無償提供する“お宝グッズ”を
インターネットで競売、売上金を会館存続に活用するチャリティーオークションを開く。
同館は北海道で最大級の屋内劇場で、数々のコンサートに使われた「北の文化の殿堂」。
企画した「LIFE&LIVE Projectチャリティ実行委員会」は
「アーティストも存続を願っている。ぜひオークションに参加して」と呼び掛けている。
同館や北海道にゆかりのある38組の歌手らが、53品を提供。
中島みゆきのサイン入り限定LP、コンサートでも着た郷ひろみのシャツとジーンズのほか、
徳永英明のサイン入りサッカーボールなども出品される。品数は今後も増える見通しという。
オークションは全5回で、1回目は19日午前10時から26日午後5時まで、
競売サイト「ヤフー・オークション」で11組の品物を公開する。売上金の目標は500万円。
同委は存続に協力する自治体への寄付などを検討している。
サンケイスポーツ速報記事2月16日
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