07/02/15 20:52:28
◆米海軍、イルカ兵士を海中警備任務に採用
米海軍が海中から侵攻してくる工作員を発見する手段としてイルカやアシカを調教。
その上でワシントン州の海軍基地で実戦配備していたことが12日、
海軍の発表によって明らかとなった。
実際にイルカ兵士が海中でのパトロール任務にあたっていることが明らかとなったのは
ワシントン州シアトルの近くにあるキトサップ-バンゴール海軍基地。
キトサップ-バンゴール海軍基地は潜水艦基地という性格上、海上での警備活動に加えて
海中での警備活動の必要性が重視。
結果として選抜されたのが特殊訓練を受けた海軍精鋭のイルカ兵士部隊となる。
イルカに対する特殊訓練はサンディエゴにある海軍哺乳類教育センターで実施。
その第一期生がワシントン州の海軍基地に送られたもようだ。
海軍では今後、こうした海中警備任務の他にも機雷除去任務などにも
特殊訓練を受けたイルカを使う意向だ。
海軍では現在、特殊訓練を受けたイルカ兵士が環境に与える影響度を調査しており、
広くパブリックオピニオンも受け入れるとしている。
写真はサンディエゴの米海軍基地で訓練を受けているイルカの模様。画像を拡大する
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テクノバーン 2007/2/15 20:25
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