07/01/17 09:06:33
慶大と合併方針、共立薬科大の入試戦線に“異変”あり
慶応大と2008年に合併する方針を発表している共立薬科大(東京・港区)の
センター試験利用入試の出願者数が、昨年の3倍近く増えたことがわかった。
同大が昨年と同数の合格者を出す場合には、昨年に8・5倍だった競争率が
一気に19・6倍に跳ね上がることになる。
今年度に4年制から6年制に移行した薬学部の受験者数は
全般的に減少傾向にあるだけに、同大では、合併計画に対する反響の大きさに驚いている。
同大は私立だが、一般入試のほかに、センター試験の数学、英語、化学の
成績だけで合格を決める方式を採用している。
この方式の定員は薬学科10人、薬科学科5人で、昨年は計101人の合格者を出している。
同大の学生課によると、15日までの出願期間に、
薬学科1480人、薬科学科500人の計1980人が出願。
合わせて684人だった昨年の約2・9倍になった。
また、例年は出願者全体の3分の1程度だった男子の数が約45%に増えたのも今回の特徴という。
◆ソース
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