07/01/15 13:27:01
◆朝日支局長、巨額給与1900万円…赤裸々情報流出
朝日新聞支局長(40代)の個人情報がファイル共有ソフト
「Winny」(ウィニー)で流出したことが15日、分かった。
同紙地方版の連載で、執筆者とのメールのやりとりが漏れたほか、
支局長自身の“資産報告書”が流出。
「言葉のチカラ」で庶民の味方を自任する朝日社員の“資産公開”で
驚くべき巨額の給与体系が明らかとなった。
流出したのは支局長のメール110通など。
このうち、多くが前任地で受け持っていた連載に関するものだった。
執筆者の大学教授から原稿をもらい、支局長が修正したあと教授に
チェックしてもらうという一連のやりとりだった。
このほか、コンサルタントに送付するための文章が流出したが、
その中に支局長の全資産が事細かに記入されていた。
中でも驚くべきは「現在の年収約1900万円」。
現在、支局長は40代後半だが、55歳まで上昇するという。
ピークの年収は「2100万円」。
その後、「年約175万円減少する」と記載されているが、
60歳で定年退職すると「3000万円(見込み額)」。
さらに退職後は企業年金などで「700-1000万円」の年収があるという。
この驚くべき厚遇を聞いた他社の新聞社管理職は
「そんなにもらっているのか…。うちは役員でもそこまでいかないぞ!!」と肩を落とす。
流出文章によると、支局長は都内にマンション(約6100万円)を購入しているが、
家族は公団の賃貸マンションに住ませ、所有マンションは
住宅ローン返済のため賃貸に出している。
支局長は4人家族。
今年から2年ごとに100万円をかけて家族で海外旅行に行く“予算”までもが
流出文章に記されていた。
ただ、高収入ながらも子息の進学などで出費も多く、
「年金問題の報道を見ていると不安になった。自分の老後は大丈夫か」と
コンサルに相談した理由を記入している。
さらに「5年後までには家を買いたいので、1000万円以上お金を貯めたい」と、
高収入の割には、かなり財テクにハマっていたようだ。
支局長は夕刊フジの取材に、「家計情報は別にして教授には迷惑をかけてしまった。
これはやばいなぁ。(前任地の)メールを自宅に転送したもので、自宅のパソコンに
ウイルスが感染したかもしれない」と応じた。
当初は「出す方が悪いんだけどね」と話していた支局長だが、
「家計情報を新聞に出すことは私の個人情報を明かすことになり、2次被害になる。
新聞社はそんなことしない」とアサヒ独特?の観念を夕刊フジにも迫り、揚げ句には
「私個人のデータだから私に見る権利がある。話を持ち込んだ人物はどんな人物か。
データの転送はできますか」と、記者の原則を無視した発言までする始末…。
何が「ジャーナリスト宣言。」なのか…。
写真:支局長の厚遇ぶりが明らかになった朝日新聞東京本社=東京・築地
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
ZAKZAK 2007/01/15
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