07/11/07 02:28:51
県教委は六日、一年以上にわたり、十数人の女子児童の体を触る行為を繰り返していたとして、
南島原市立古園小(白石國男校長)の山野井哲朗教諭(33)を懲戒免職処分にした。
記者会見した県教委の江頭明文義務教育課長は「絶対に許されない。被害を受けた子ども、
保護者に心からおわびしたい」と陳謝した。
県教委の調べでは、山野井教諭は昨年九月ごろから、運動クラブの指導の際、
女子児童の胸などを触っていた。先月、被害児童の一人が担任に相談し、発覚した。
山野井教諭は事実を認め「子どもたちの心を傷つけるようなことをした自分が悔しい」
などと話しているという。
発覚以降、数人の児童がショックで学校を欠席したが、現在は登校しているという。
白石校長は「保護者や地域の皆さんの信頼をなくすようなことになり申し訳ない。
子どもの心の傷を思うと眠れない」と陳謝。同校長は戒告処分となった。
山野井教諭は、二〇〇三年から同校に勤務し四年目。
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