07/09/12 15:19:06
鳥取砂丘:名大生が50mの巨大な落書き…平謝り
名古屋大学(名古屋市千種区)の学生らで作る野外活動サークルのメンバーが、
鳥取市の国立公園鳥取砂丘に約50メートルほどの巨大な落書きを残し、
環境省が自然公園法違反の疑いがあるとして調査を始めたことが
12日分かった。学生たちは「法律違反との認識はなかった。
遊び半分でやってしまい、軽率だった」と平謝りしているという。
同大学務企画課などによると、落書きは「HUCK」の四文字で、横約50メートル、
縦約15メートルほどの大きさ。サークルの名大生や近隣私立大生の男女7人が8日朝、
1時間ほどかけて足で砂を掘って文字を刻んだという。
サークルは野外活動の一環として、1日から70人で兵庫県から鳥取まで徒歩旅行を行った。
砂丘はゴール地点に当たり、落書きをした学生たちは「活動が終わった解放感と高揚感で、
軽はずみなことをしてしまった」と話しているという。
環境省浦富自然保護官事務所(鳥取県岩美町)が、自然保護法違反の可能性もあるとして調べている。
名大も事実関係を確認した上で、学生に対し何らかの処分を検討するとしている。
鳥取砂丘を巡っては、北海道テレビ(HTB)の番組関係者が00年4月、
砂丘の撮影時に自然公園法で禁止されている砂を採取したとして、
テレビ側が今年8月におわびするなどのケースがあった。
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
名大生鳥取砂丘「馬の背」に落書き まとめ
URLリンク(www39.atwiki.jp)