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【沖縄】２０日の中華航空機炎上事故を受けて、中華航空の趙國帥社長は２１日午前、
沖縄市の東南植物楽園で、観光で同園を訪れた事故機の乗客４団体８９人に「不幸な事故を申し訳なく思う」などと謝罪し、
見舞金などを手渡した。同社は台湾からの団体客への謝罪をほぼ終え、約３０人残る個人客や日本人乗客への対応は
「できる限り会って対応したい」としている。
趙社長は同園駐車場に到着したバスに乗り込み、乗客に謝罪、深々と頭を下げた。同社によると、
趙社長は「不幸な事故を申し訳なく思う。皆さんが無事でいられたことにほっとしている。心配を掛けたことを社を
代表しておわび申し上げる」と述べた。一部の乗客からは拍手が起こったが、険しい表情を見せる客もいた。
「（事故で）消失した荷物については、帰国後に定めに従いできる限りのことをする」と説明したという。
趙社長は「日常必需品の費用を届けに来た」と話し、一人一人に「デイリーネセスティー」と呼ばれる資金や見舞金を手渡した。
同社は「旅行を無事に終えるための資金」と説明している。
同社は２０日に宿泊施設で謝罪した１３人を合わせ台湾人団体客１０２人へ謝罪を終えた。個人客や日本人客を含めた今後の補償は
「社の規定に従い対応する」としている。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
バスを降りる乗客に見舞金などを手渡す中華航空の趙社長
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