07/08/01 17:24:22
西浅井町は31日、町民から預かっていた73年以前の国民年金手帳589人分が庁内で見つかり、
本人に返却されていなかったと発表した。同町はこれらの人について、社会保険庁に照会したところ、
保険料の支払いの記録漏れや支給ミスなどの実害はなかったという。
町によると、保険料納付や印紙検認の確実性、紛失防止などのため、町で個人の年金手帳を保管していた。
今回の年金記録漏れ問題で、社会保険庁から国民年金被保険者名簿の保管状況調査の照会があり、
同町は「名簿は破棄されて無かった」と回答していたが、再度調べて、73年度以降の同名簿を発見。
一緒に61~73年度の年金手帳589人分も見つかった。同手帳が被保険者に返されず、町が保管
していた原因は不明。町は該当者におわびの文書を近く発送する方針
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