07/07/01 03:13:09
愛知県教委が生徒情報流出で調査 PCから1万4600人分
愛知県一宮市の県立高校の男性教諭(43)のパソコンから生徒らの個人情報が
インターネット上に流出した問題で、県教育委員会は30日、
流出情報が延べ約1万4600人分とする調査結果を発表した。
県教委によると、情報は主に生徒の氏名や生年月日、電話番号、テストの成績など。
教諭が勤務した1994年度以降の2校の生徒情報という。
教諭は進路指導の資料などを作成するため、学校に無断で情報をフラッシュメモリー
に記録して持ち帰り、ファイル交換ソフト「シェア」が入った自宅のパソコンに保存していた。
「自分は大丈夫だろうという認識の甘さがあった」と釈明しているという。
重複人数が多く、実数は不明で、情報が悪用されたケースは確認されていないが、
県教委などは週明けから対象の生徒や卒業生、保護者に対して謝罪。教諭の処分も検討する。
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