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和歌山市宇須の民家で、無職坂口喜雄さん(82)と長女、孫の3人の刺殺体が見つかった事件で、
殺人容疑で逮捕された坂口さんの長男実容疑者(52)が、県警和歌山西署などの調べに対し、
「殺意はなかった」と供述していることが5日、分かった。
同署は同日午前、坂口さん宅の現場検証をした。同日中に3人の遺体を司法解剖するとともに、
実容疑者と坂口さんらとの間にトラブルがなかったかなど、動機の解明を急ぐ。
調べによると、実容疑者は3人の遺体が発見される約1時間前の4日午後5時ごろ、「父親を刺した」
などと言って、県警本部の相談窓口を訪問。同署に移され、事情聴取を受け、5日午前零時半ごろ
逮捕された。
実容疑者は調べに対し、「3人を刺して殺した」という趣旨の供述をする一方、殺意は否認。
動機については「テロ戦争を仕掛けられた」などと支離滅裂な内容を話しているという。
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