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「校舎内禁煙」でも校長スパスパ 生徒「臭い」 道教委指導 札幌の道立高
札幌市内の道立高校の男性校長(60)らが、「道立学校の敷地内禁煙」を定めた道教委の指針に反して
校舎内で喫煙を繰り返していたことが発覚し、道教委から「極めて不適切」として
指導を受けていたことが三日、分かった。
道教委や同校によると、この校長が会長を務める団体の事務局がある校舎内の一室で、
校長や一部の教職員が時々喫煙。
廊下に煙が漏れ、生徒から「たばこ臭い」「校内は禁煙ではないのか」と苦情が出ていた。
十一月に道教委に匿名の投書があり、同二十六日に灰皿撤去を口頭で指導した。
道教委は二○○四年三月の「道立学校喫煙対策に関する指針」の中で、
「学校は受動喫煙の影響を受けやすい成長期にある児童生徒が教育を受ける場」などとして、
同年十月から、保護者ら外来者も含めて敷地内禁煙を実施するとした。
校長は取材に対し「灰皿は来客者のために置いていた」と釈明。
しかし、来客時以外も自身や一部教職員が喫煙していたことを認め、
「指針を守らせる立場の校長として不適切だった。
道教委の指導を受け禁煙を徹底した」と説明している。
北海道新聞 (12/04 08:19)
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