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強引な割り込み運転で4人死傷、2審も禁固3年6月
東京都町田市の東名高速道で2004年、強引な割り込み運転で
後続車の4人を死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われた
横浜市の会社員武田秀昭被告(26)の控訴審判決が3日、東京高裁であった。
中川武隆裁判長は「粗暴かつ危険な運転で、取り返しのつかない結果を招いた
責任は極めて重大」と述べ、武田被告を禁固3年6月(求刑・禁固4年)とした
1審・横浜地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
控訴審で弁護側は「事故は被告の強引な割り込みだけが原因ではなかった」
と主張したが、判決は「弁護側の主張には根拠がない」として退けた。
判決によると、武田被告は04年1月、東名高速道下り線で、
路肩寄りの第1車線から、中央分離帯寄りの第3車線に一気に車線変更し、
衝突を避けようとした後続の乗用車を中央分離帯に激突させ、4人を死傷させた。
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成19年12月03日