07/12/02 14:26:07 0
指定暴力団道仁会と暴力団九州誠道会の抗争に絡む発砲・銃撃事件が相次いでいる福岡県久留米市で1日、
市民ら約2300人が総決起大会を開き、市街地をパレードして暴力追放を訴えた。
市暴力追放推進協議会(会長、江藤守国久留米市長)が86年から年2回開催。
久留米市では先月27日に道仁会系組長ら2人が殺害される事件が起きたばかりで、
同市通東町の道仁会本部事務所前では約500人が「暴力行為は許さないぞー」と声を張り上げた。
大会では、江藤市長が「住宅街の真ん中で起きた暴挙に大きな衝撃と怒りを覚える。市民生活を脅かす暴力行為は許さない」とあいさつ。
殿川一郎県警本部長は「暴力団追放は警察の取り締まりだけでは実現しない。社会が連帯して『怒り』を表すことが必要だ」と訴えた。
道仁会を巡っては昨年5月の会長人事に反発したグループが分裂し、九州誠道会を結成。
以来、双方の間で発砲・銃撃事件が相次いでいる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)