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★患者情報:55人分紛失 医師がPC置き忘れる 東京
国立精神・神経センターは30日、同センター武蔵病院(東京都小平市)の非常勤男性内科医
(30)が患者情報の入ったノートパソコンを紛失したと発表した。パソコンには患者55人分の
MRI(磁気共鳴画像化装置)画像ファイルなどが保存されており、このうち47人分は氏名や
住所、電話番号、病名などの個人情報も入っていたという。同センターは内科医に厳重注意した。
内科医は休暇だった11月28日午後1時半ごろ、JR総武線錦糸町駅で乗り換えの際、網棚に
パソコンが入ったショルダーバッグを置き忘れたという。同病院では1月にも別の医師が患者の
個人情報が入ったノートパソコンを置き忘れる不祥事が起きている。
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