07/11/30 23:10:23 0
研究発表会で公開された「防衛省ガンダム」
URLリンク(ichigaya.keizai.biz)
防衛省技術研究本部(新宿区市谷本村町)が11月7日・8日に開催した
「平成19年度研究発表会~防衛技術シンポジウム2007~」は、事前にネット上を中心に
話題となっていた通称「防衛省ガンダム(先進個人装備システム)」の効果もあり、
前年6倍以上の来場者を記録していたことがわかった。
グランドヒル市ケ谷(市谷本村町)で行われた展示セッション内で発表した同システムは、
先進のITを駆使したウェラブルコンピューティングのミリタリー版。電子・情報機材と防弾装具等を統合化し、
各種戦場情報を隊員と指揮所で視覚的に共有することで、隊員の戦闘能力を
飛躍的に向上することができるシステムとして研究、改良を重ねている。
以前より研究所員の一部の間で同システムのことを「ガンダム」という愛称で呼んでいたことに加え、
誰にでも分かりやすい表現を、との思いから発表会資料に「ガンダムの実現に向けて
(先進個人装備システム)」と明記し情報公開をしたところ、アニメ「機動戦士ガンダム」のファンらが
すぐに取り上げ、「2ちゃんねる」や「mixi」に数多くのスレッドが立つことに。「防衛省がガンダムを開発中」など、
インターネット上のコミュニティーやブログでは数多くのうわさや予想などが出回り、大きな話題を集めていた。
発表会開催前から問い合わせや反響が相次ぎ、同研究所発足史上最多の48媒体の取材を受け、
民放テレビ4社の6番組で取り上げられた。展示セッションの来場者数は延べ3,200人で昨年の6倍以上。
URLリンク(ichigaya.keizai.biz)
>>2に続く