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自民、公明両党欠席のまま参院財政金融委員会で野党が12月3日に行うと議決した
額賀福志郎財務相の証人喚問が30日、見送られることになった。江田五月参院議長は同日、
自公両党の抗議を受け、仲裁に乗り出し、事態打開に向けて与野党に話し合いを求めた。
民主党は同日昼、鳩山由紀夫幹事長、平田健二参院幹事長らが集まって対応を協議した。
民主党幹部は記者団に、3日の喚問を見送ることを明らかにした。今後、与野党は喚問見送り
の手続きに入る。
これに先立ち、自民党の山崎正昭、公明党の木庭健太郎両参院幹事長はは同日午前、
江田議長に対して、「(喚問議決は)全会一致の歴史がある。(野党の単独採決は)大変な
暴挙で認められない」として喚問中止を申し入れた。
江田議長はこの後、民主党の平田健二参院幹事長ら野党幹部と相次いで会談し、「喚問実施の
際は全会派が臨むのが望ましい。円満にやってほしい」と要請した。
額賀氏の喚問をめぐっては、共産、社民、国民新の野党3党が29日、民主党に対して
「衆院で自公両党が(野党議員らの)喚問を議決したらどうなるのか」(亀井久興国民新党幹事長)
などと反対の意向を伝えていた。
■ソース(産経新聞)(11.30 13:02)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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