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29日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト「レイトン教授と悪魔の箱」をめぐり、開発元のレベル
ファイブが同ソフトの公式ホームページ(HP)に、攻略情報サイトを削除するよう呼びかける文章を掲載
したことについて、反発の声が上がっている。
問題の文章は、同ソフトのHPに掲載された「ナゾ解答の掲載について」と題した文章で、「現在、WEB上
でナゾ(=パズル)の解答を掲載している攻略サイト等が存在しております。弊社としましては、ナゾトキの
楽しみを、ユーザー様ご自身の手で、味わっていただきたいと望んでおり、ナゾ解答の掲載を認めて
おりません。ナゾ解答を掲載されている場合には、即刻削除をお願いいたします」と記されていた。
これに対し、ネット上では「攻略サイトを見ながらやるのも1つの遊び方。どう遊ぼうが買った人の自由」
「この時代に無茶言うな」「気持ちは分かるが、無理だろう」との声が上がっており、なかには「攻略本で
稼ごうと思ってて、攻略サイトが邪魔なんだろう」との見方もあった。もっとも、削除要請そのものよりも
「掲載を認めておりません」「即刻削除を」といった表現に反感を持ったユーザーが少なくなく、メーカーは
同日、「ナゾ解答の掲載についてはご遠慮願います。(直接的なナゾ回答の掲載でなければ問題
ございません。)」と文章を一部修正した。
「レイトン教授」シリーズは「頭の体操」でおなじみの東京未来大学教授、多湖輝氏が監修を、大泉洋さん
や堀北真希さんら有名俳優陣が声の出演を務める、人気謎解きアドベンチャーゲーム。ことし2月に第1弾
「レイトン教授と不思議な町」を発売しており、29日発売の「-悪魔の箱」はその続編にあたる。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)