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11月、青森県のホテルで火災があり、16歳の女子高校生が遺体で見つかった事件で、同じ室内で
倒れていた30歳の男が29日、殺人の容疑で逮捕された。2人が出会ったのは、携帯電話の人気サイト
だった。
11月15日、青森・八戸市のホテルで、高校1年生の山本真子さん(16)の首を絞め殺害したとして、
岩手県の無職・近藤絢一(じゅんいち)容疑者(30)が逮捕された。
近藤容疑者は「首を絞めて殺した」と供述しているという。
山本さんを知る人は「優しい子でしたね。今でも信じられないです」と語った。
近藤容疑者と山本さんの出会いのきっかけは、携帯サイト「モバゲータウン」、通称・モバゲーだった。
モバゲータウンは、ゲームなどが無料で楽しめるコミュニティーサイトで、仮想空間の交流場として
中高生から人気があるという。
殺害された山本さんのものとみられる書き込みには、学校や家庭の悩みなどが書かれていたという。
山本さんは、学校によるとごく普通の生徒で、10月に入り、学校に悩みの相談をしていたという。
その後、11月に入り、不登校になっていたという。
山本さんが通っていた高校の校長は17日、「『(彼氏と)別れてしまったので悲しい、残念だ』と。そういう
気持ちがありますから学期に入れないと」と話していた。
そして、事件前日の14日、山本さんは「先輩の家に行ってくる」と家を出たが、八戸市内のホテルで
会っていたのは、携帯サイトのモバゲータウンで知りあった近藤容疑者だった。
近藤容疑者を知る人は「性格はけっこう明るい感じ」、「奥さんはいないよ。別れてるんだ。(子どもは?)
1人いるはずだった」と語った。
近藤容疑者とみられるモバゲー日記には、「あの娘(こ)はどこまで本気なのか」、「つらい、さみしい、
理性も破たんしそう」と書かれていたという。
ソース(FNN) ※ソース元に動画あり
URLリンク(www.fnn-news.com)