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・香川県坂出市のパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫娘2人が行方不明になった事件で、
死体遺棄容疑で逮捕された三浦さんの妹の夫で元パン工場従業員、川崎政則容疑者(61)が
28日、坂出署捜査本部の調べに「3人の遺体は山中ではなく、坂出港の岸壁の砂利に埋めた」と
供述を変えた。捜査本部は同日午前、この供述に基づき川崎容疑者を同行させて同市江尻町の
坂出港に移動、岸壁にある砂利の山を捜索し、3人遺体の一部を発見した。
現場は川崎容疑者が約7年前から最近まで勤めていたパン製造会社のすぐそばで、捜査
本部は同容疑者が土地勘のある場所に遺体を遺棄した可能性があるとみている。
姉妹は無職山下清さん(43)の長女茜ちゃん(5)と二女彩菜ちゃん(3)。
調べでは、川崎容疑者は15日午後6時ごろから翌16日午前7時50分ごろにかけて三浦さん
宅に侵入し、三浦さんと泊まりにきていた姉妹の遺体を運び出し、自分のワンボックスカーに
乗せて遺棄した疑い。
川崎容疑者は27日、「3人は刃物で刺して殺害した。遺体は高松市と坂出市の境の五色台の
崖から捨てた」と供述。山中を捜索したが、発見できなかった。
28日朝になって五色台での捜索に同行する途中の車内で、3人の遺体を捨てたのは坂出市
江尻町の坂出港の一角とし、「砂利や土砂の積もったところに埋めた」と供述を変えたという。
現場は三浦さんの携帯電話の微弱電波が最後に確認された場所で、捜査本部は事件後、
何らかの遺留品があるとみて、今回の場所から運河を挟んだ対岸付近を中心に捜索を続けていた。
一方、川崎容疑者は27日の取り調べで、犯行に使った凶器の刃物や三浦さん宅からなくなった
携帯電話、自転車などについて「遺体と別の場所に捨てた」と供述しており、捜査本部は遺留品の
発見も急ぐ。
また、川崎容疑者は「1人でやった」と供述しているが、三浦さん宅のカーペットを切ったり、
自転車を運んだりする時間を含めると犯行が長時間に及ぶとみられ、捜査本部は共犯の
可能性も視野に入れ慎重に調べている。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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