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銀イオンで除菌するとうたったトイレ洗浄剤「セボン」に、銀イオンによる効果が認められなかった
のは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は27日、販売元のアース
製薬(東京)に再発防止を求める排除命令を出した。
公取委によると、問題の商品は給水タンクに置くタイプで、固体型の「銀イオン+フッ素コートセボン
容器付」、液体型の「銀イオン+フッ素コート液体セボン 容器付」、それぞれの詰め替え剤。
同社は包装に大きな文字で「銀イオンで除菌」と記した上で、「新配合銀イオンの力で、カビや雑菌
を、流すたびに1カ月間しっかり除菌コート!」などと記載した。実際には銀イオンの含有量は微量で、
除菌効果は認められなかった。
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