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衆院解散含みの政局をにらみ自民党が次期衆院選の公認調整を急ぐなか、
05年の前回衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の当選1回議員への逆風が強まっている。
古賀誠、菅義偉の正副選対委員長コンビが「勝てる候補」を選考基準に掲げ
「チルドレンを優遇しない」との方針を打ち出したからだ。
比例単独で当選したチルドレンが前回同様の名簿上位に掲載されるか不透明なうえ、
郵政造反復党組とぶつかる比例復活組も小選挙区での公認は厳しい状況。
「我々は使い捨てか」と嘆く声も上がっている。
◇比例単独優遇に壁
「次の衆院選でも(比例代表の)『女性枠』を設けた方が有権者の理解が得られる。
特に猪口(邦子元少子化担当相)さんは前回、執行部からお願いした人だ」
今月20日、東京都内のホテルであった猪口氏のパーティーで、チルドレンの「後見人」を
自任する武部勤元幹事長は、次期衆院選での比例優遇を訴えた。前回選挙で、
比例単独で当選した新人は14人。猪口氏は比例東京ブロックの名簿1位だったほか、
北信越ブロックで長島忠美氏、近畿ブロックで近藤三津枝氏がそれぞれ名簿1位と優遇された。
しかし、菅氏は25日の講演で「小泉チルドレンが今回も優遇されると思って選挙運動を行っているなら、
大きな間違いだ」と強調。比例での優遇措置には否定的だ。
(続く)
■ソース(毎日新聞)【野口武則】
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