07/11/26 17:25:13 zeTHJoMg0
ある日あるアイヌコタンで 以下の作品は、北海道旧土人法の下での、
アイヌ民族に対する過酷な民族浄化政策を脚色した実話です
日本政府は、現在でもアイヌ民族を先住民族として認めていません
【子アイヌ】おとうさん!日本人がたくさんこっちにくるよ。遊びに来たのかな?
【親アイヌ】いつもと違うみたいだな。うるさい音立ててるし。別の川にいきましょうかね
【子アイヌ】おとうさん、日本人は僕らの友達だよね。ひどいことしないよね
【親アイヌ】すごい音たててるし、おかしいな。
【子アイヌ】おとうさん、たくさんの日本人が僕らのサケをとってるよ
【親アイヌ】どんどん魚たちがとられていくぞ
くっ・・・どうやら日本人どもに嵌められたみたいね・・・!
【子アイヌ】おとうさん、漁ができないよ。僕たちどうなるの?
【親アイヌ】坊や、あきらめないで。もっと下流で漁をするのよ
一頭の屈強な日本人が甲高い声をあげて川に簗をしかけ、サケを
とりまくる。アイヌは苦悶の表情を浮かべ悔しがる
【子アイヌ】おとうさん、おとうさん。どうしてこんなことするの。僕らが
なにか悪いことでもしたの!
別の若い日本人がサケの群れを沖でとりつくす。子アイヌは悲鳴を
上げて、手足をばたつかせる。
【子アイヌ】おなかすいたよう、おなかすいたよう。漁をさせてよう。えーん、えーん