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消費期限延ばし生肉販売
トップマート千葉みなと店 完全否定一転「ミス」
2007年11月24日10時41分
千葉市内を中心に県内十一店舗を展開する生鮮食品スーパー「トップマート」(本社・同市中央区仁戸名町、
押樽健治社長)の千葉みなと店(同区問屋町)で、本来より一日長い消費期限で豚の生バラ肉を販売していたことが
二十三日、千葉日報社の取材で分かった。同店は同日、オープンしたばかり。関係者の証言などを踏まえた取材に対し、
同店側は当初、否定を続けていたにもかかわらず「あくまでもミスだったが、本来の基準より延びていたのは
事実だった」と一転。店頭から対象商品を撤去した。
本来の消費期限が一日延びていたのは国産豚バラ肉のスライス。パック詰めで販売されており、同店によると、
二十三日に約四百パックを販売したという。二十日に納品され、同店でパックごとに新たなラベルを作成して
張っていた。
納品元は「賞味期限・二十五日」と表示していたが、同店では「消費期限・二十六日」とするラベルを作成し、
販売していた。同店では生肉に関し「賞味期限」と「消費期限」を同一の意味で使っている。
同店側は、事実関係を認める前の段階から「納品元が設定した日付を超えた消費期限を設定することは絶対にない。
早めることはあっても、一日でも超えたら大きな問題だ」と説明。「そもそも二十五日が消費期限の豚バラ肉自体を
入荷していない。確認を徹底しており、間違えることはない」と主張していたが、実際は百五十キロ分を入荷していた
ことを認めた。
(>>2以降に続く)
千葉日報
URLリンク(www.chibanippo.co.jp)
画像:23日に千葉みなと店で販売されていた豚バラ肉のスライス
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