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文部科学省は、京都大のグループが、あらゆる臓器・組織の細胞に変化する能力を持つ
「ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製に世界で初めて成功したのを受け、
iPS細胞利用を中心に据えた再生医療の実用化研究に本格的に乗り出すことを決めた。
内閣府も早期の臨床応用のための枠組みを早急に策定し、
国内での研究を加速する「オールジャパン」体制を構築する方針だ。
米国でもブッシュ大統領が、同様にiPS細胞を作製した米大学の研究を支援する意向で、
再生医療の実用化を巡って、国際競争が激化するのは必至だ。
文科省の計画は、今後5年間に70億円を投入し、
〈1〉ヒトiPS細胞などの万能細胞の大量培養法の開発
〈2〉サルなどの動物を使った再生医療研究
〈3〉研究用ヒトiPS細胞バンクの整備―などを重点的に進める。
最終更新:11月23日12時50分 11月23日12時50分配信 読売新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
元ニューススレ
【科学】 ヒト皮膚から“万能細胞(iPS細胞)”作製に成功、拒絶反応なく臨床応用に道…京都大教授ら、米科学誌「セル」に掲載★4
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