07/11/22 13:43:48 Xmwn1NEb0
自民党の江藤隆美衆院議員(元総務庁長官)が12日、福井市内で「南京大虐殺(の犠牲者)が30万人などというのは、
でっちあげのうそっぱち」であるとか、国際連盟が発足する10年前の日韓併合(1910年)について「両国が調印して
国連が無条件で承認したものが、90年たったらどうして植民地支配になるのか」などと語ったことが明らかになった。
植民地支配を肯定するかのような発言で1995年に総務庁長官の職を辞したはずの江藤議員が、再び過去の歴史を歪曲し、
日本の侵略行為や植民地支配を正当化しかねない発言を行なったことに対し、政治家にあるまじき発言として強く抗議する。
また、江藤議員は同じ会議で、日本に滞在する外国人を「第三国人」と呼び、「中国や韓国やその他の国の不法滞在者が
群れをなして強盗をやっている」などの発言を行なったことも明らかになった。石原慎太郎東京都知事がかつて行なった
発言と同様、外国人を不当に差別し、偏見だけを助長するような発言は、許されるものではない。すでに中国や韓国から
厳しい批判が寄せられているが、事実に基づかず、近隣諸国との友好関係を著しく損ねるような発言は直ちに撤回し、
謝罪すべきである。
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