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無言の圧力でみかじめ料を脅し取ったとして、神奈川県警暴力団対策課は21日、
川崎市中原区上丸子山王町、指定暴力団稲川会系組長金永七(61)、
同所、組員小野信明(33)両容疑者を恐喝容疑で逮捕した。
直接の脅し文句はないものの、経営者に執拗(しつよう)な圧力を加えたと判断した。
調べによると、金容疑者らは7月30日、同区の風俗店経営者(57)に対し、
別の組員に電話をかけさせ、「これ以上払えない」と拒まれると押し黙るなどして、
8月下旬に経営者から現金1万円を脅し取った疑い。経営者は、
毎月1万円のみかじめ料を払っていたが、「盆暮れの付き合い」として上乗せを要求されていた。
県警は、組長として上乗せの要求を容認していたとして金容疑者を逮捕した。
金容疑者は「みかじめ料を取るのはヤクザの世界では当たり前。
具体的なことはわからない」と供述しているという。
最終更新:11月21日21時49分 11月21日21時49分配信 読売新聞
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