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東京・池袋のサンシャインシティで今年3月以降、テナントの女性従業員が男に植え込みに連れ込まれ、
体を触られたりわいせつな行為をされたりする被害が少なくとも11件相次いでいることがわかった。
警視庁は、同一人物による連続犯行の可能性が高いとみて、強制わいせつ容疑などで捜査している。
サンシャインシティや巣鴨署などによると、今月3日午後6時ごろ、サンシャインシティのビル階段で、
店の女性従業員が休憩中、男に声をかけられ4階の屋外広場に一緒に行った。男は女性を広場の
一角の植え込み内の通路に連れ込むと、ズボンを脱ぎ、女性の体を触るなどした。女性の悲鳴で男は
逃げたという。
一連の被害は3月から発生。昼ごろから夕方にかけ、同じ屋外広場を中心に、1人で休憩中の20代~
30代の女性従業員が狙われた。男は抱きついたり体に触ったりするほか、体液をかけることもあった。
計11件のうち、行為がより悪質な5件は強制わいせつにあたると警視庁はみている。
現場は高さ4、5メートルの植え込みの中に設置された通路で、人目に付きにくい。店舗で働く女性は
「同僚が休憩中に突然、男に後ろから手で目を覆われて植え込みに引きずりこまれたことがある。
怖いので、人気のないところに近づかないようにしている」と話す。
同社は相次ぐ被害を受け、警備員による巡回を強化。広場一帯を夜間立ち入り禁止にするなどした。
広場の防犯カメラの増設も検討している。
ソース
asahi.com URLリンク(www.asahi.com)