07/11/20 23:36:07 Hhiq2Sp30
東京都心の高層化・高度利用により、都市の緑化、地球環境の破壊防止を!
ニューヨークの市街地は高層化されているため60平方キロほどで、
世田谷区程度の面積しかありません。このため、電車に20分も乗れば、
のどかなで緑豊かな田園地帯になります。
東京は低層雑居ビルが多く、高層化の遅れや高層化反対論者が
多いせいで、都市がムダに平面に郊外スプロール化し、
通勤に2時間も掛けなければならないほど、広大膨大でクレイジーな
自然破壊都市になってしまっています。
高層化しても低層化のままでも、日本の人口は変わりません。
住居やオフィスに必要な総面積も変わりません。
ならば平屋より100階建てにしたほうが、理論上は
「地球表面の破壊を100分の1の面積に節約」でき、
同時に郊外にもともと存在していた「地球の地面の緑を99%倍確保」
することができます。
都心に人や建物が収まれば、郊外の野山を削り取り、
貴重な自然をこれ以上破壊することもありません。
低層が地球環境にやさしく高層化が地球環境に悪いと言う誤った考えを、
現実はまったく反対でありことを、日本人に改めさせる必要があります。
自宅の6畳部屋の床を地球の森林として、部屋に本100冊を置くとする。
床に平面的に100冊並べれば、地球の森林はすべて破壊されます。
でも本棚に納めれば、100冊が1棚に収まり、床(地球)の森林を
破壊しないで済みます。
高層化が進んだ地域は公園や緑地が確保され、同時に高層化された分だけ、
郊外の緑の無用な破壊を防いでいるともいえます。