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福田政権発足後、初めての大型地方選として注目された大阪市長選挙で、
民主党などが推薦した候補が与党推薦の現職を破りました。
野党側は、この勝利をテコに国会においても攻勢を強める構えです。
与野党ともに党首クラスを投入し、国政選挙並みに力を入れた大阪市長選でしたが、
結果は民主党と国民新党が推薦した平松氏が、
自民・公明が推した現職の関市長に5万票近い差をつけて当選しました。
この結果を受けて、民主党の鳩山幹事長は19日朝、次のように述べて、
防衛省を巡る疑惑追及などで福田政権に対する攻勢を強める構えを見せました。
「福田政権・自民党政権を大阪市民は認めていないという証しではなかったかと思います。
この防衛省がスキャンダルまみれになっているということも含めて、いったい何をやっているんだと」
(民主党 鳩山由紀夫 幹事長)
「(市長選の結果で) ただちに国政上どうこうということは考えていないし影響あるとは思っていない」
(町村信孝 官房長官)
国会では、参議院において「給油継続法案」の審議入りのめどが立たない状況となっています。
自民党の伊吹幹事長は、先週金曜日に鳩山幹事長に対し、幹事長会談を呼びかけ、事態打開の糸口を探っていますが、
鳩山幹事長は「こういうときに幹事長が話し合う意味があるのか」と語っており、見通しは立っていません。
(19日11:36)
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