07/11/19 13:36:33 0
「船場吉兆」(大阪市)による牛肉の産地偽装事件で、
同社本店と直営の心斎橋店(いずれも同市中央区)が
九州産牛肉を「但馬牛」として提供していたことが18日、分かった。
これまで「牛肉みそ漬け」など店頭販売の商品などで
産地偽装の疑いが明らかになっていたが、料亭の料理でも新たに発覚。
偽装の範囲がさらに拡大する可能性が出てきた。
同社によると、両店で偽装牛肉が使われたメニューは「但馬牛すき鍋御膳」と「但馬牛網焼き御膳」。
「但馬牛」と表示しながら、実際は佐賀県産や鹿児島県産の牛肉を使用していた。
心斎橋店では昨年1月から8400円の価格で2つのメニューを加え、1日3、4食販売していた。(07:01)
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