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■ 「中国のスパイ活動、 最も危険」.... 米議会諮問委
2007.11.16 11:56
米議会が設置した超党派の諮問機関=「米中経済安保見直し委員会」は
15日、中国が 米国で広範なスパイ活動を展開しており「米技術の保全に当たり、
最も危険な国家となっている」と 指摘する2007年版の年次報告書を発表した。
同委員会はこうした認識を踏まえ、米国にとって死活的に重要なコンピューター・
ネットワークや機密情報の保護策を検討するよう議会に要請。特に「サイバー攻撃」に
対する措置を講じるよう提言した。
今年6月には、米国防総省の電子メールシステムが外部から継続的な
「サイバー攻撃」にさらされ「中国人民解放軍関係者」が関与したとの
疑惑が浮上しており、報告書は中国への警戒感を反映した内容となった。
米国での情報収集活動については「活発で大規模な産業スパイ活動」を
たやすく進めていると指摘。 米国は輸出管理など ★スパイ防止策強化に
向けた検討をする必要があるとした。
中国が1月に人工衛星破壊実験を実施したことを踏まえ、軍事衛星など宇宙空間での
米資産保護も求めた。同委員会は、米中間の経済関係の進展が安全保障に
及ぼす影響を調べるのを目的に2000年に設置された。(共同)
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