07/11/17 14:29:56 hpJCyrI60
●「日米パイプ役も同席」守屋氏証言 久間・額賀氏の喚問を
浮かんだ政軍財癒着 海外派兵体制づくりと一体
URLリンク(www.jcp.or.jp)
米国にまで広がる疑惑の構図は、かつてのロッキード事件を思い起こさせるものです。
久間、額賀両氏らは「記憶にない」などと関与を否定していますが、これだけの疑惑が
かけられている以上、自ら証人喚問に応じて真相を明らかにすべきです。
また福田首相は、現職閣僚の疑惑を問われているのですから、自らの責任として徹底解明
に乗り出す必要があります。
米国も非常に感謝
この問題で、見逃せないのは、一連の疑惑のなかで浮上した「日米安全保障戦略会議」が、
新テロ特措法案に象徴される自衛隊の海外派兵体制づくりを要求してきたことです。
守屋氏と額賀氏との宴席に出席したジム・アワー元国防総省日本部長は、〇六年八月に
東京で開かれた同戦略会議に出席し、インド洋やイラクへの自衛隊派兵を「米国も非常に
感謝するところだ」と表明。一方で、英国やオーストラリアが「血を流すこともいとわない」
ことを挙げ、海外での武力行使を可能とする集団的自衛権行使に向けた「政治的決断」まで
求めました。