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★履修漏れのまま全員卒業=文科省へ報告せず補習なし-福島の高校
昨年起きた高校必修科目の履修漏れ問題で、福島県教育委員会は16日、県立白河高校
(白河市)が日本史や情報など履修漏れ教科の一部を文部科学省の調査で報告せず、当時の
3年生全員が履修漏れのまま卒業していたと発表した。校長への報告がなく、担当教諭は
「言い出せなかった」と話しているという。
履修漏れは昨年、全国的に問題となり、文科省が11月、短時間の補習やリポート提出など
異例の救済措置で約10万人の卒業を認めたが、こうしたケースが発覚するのは初めて。
県教委によると、白河高校は昨年4月から11月中旬まで、3年生の「情報A」で週2時間の
うち1時間を数学などに振り替えていた。救済措置も取らなかったため、317人全員が情報Aの
単位不足で卒業した。
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