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一問一答「我々の責任大きい」
「船場吉兆」(大阪市)による食品の表示偽装問題で、読売新聞の取材に応じた湯木尚治取締役
(38)は15日、福岡市の百貨店「岩田屋」地下の店舗で行われた消費・賞味期限切れ商品の販売を
「湯木取締役に指示された」としたパートの販売責任者らの証言を否定、不正への会社側の関与が
なかったと改めて強調した。主な一問一答は次の通り。
―期限を1か月延ばして売れと言ったか。
一切ない。期限内で「早よ売りなさい」とは言ったが、「延ばせ」というのはない。期限厳守は基本
原則で、食を扱う人間として当然のこと。現場でこの基本原則を徹底する体制を整えておかなかった
ことは非常に悔いが残る。
―船場吉兆の社員も一緒にラベルを張り替えたという指摘については。
それは分からない。社内調査でも、そういう人間がいたとの話はなかった。
―すしと弁当以外は廃棄の指示を受けたことがないという証言は。
期限が切れた場合、すしと弁当については自分に連絡させ、廃棄を指示していた。連絡がつかない
場合は、岩田屋新館7階の事務所に持ってこさせていた。菓子類はすべて事務所に移させ、
自分か別の従業員が廃棄していた。
―別の百貨店の催事で売れ残った菓子を持ち込んだ際、湯木取締役の目の前でシールを
はがして冷蔵庫に入れたとの話もある。
その場にいたかもしれないが、見たという認識はない。目の前にいても、何をしているか分からない
こともある。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【偽装表示】船場吉兆取締役、パート女性を軟禁し「不正はすべて販売責任者が行った」とのウソ報告書への署名を強要していた★8
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