07/11/15 21:16:15 0
愛知県豊山町の県営名古屋空港で航空自衛隊のF2支援戦闘機が離陸に失敗し炎上した
事故で、防衛省事故調査委員会は15日、機体を制御する2種類の配線を逆に接続したこと
が原因だったとの調査結果を明らかにした。
事故調によると、機首の上下方向の動きを感知するピッチ・レート・ジャイロと、機体の横
回転の動きを検知するロール・レート・ジャイロの配線を逆に接続。このため、離陸しようと
機首を上げた際に、飛行制御するコンピューターが正しく認識できず、水平尾翼が異常な
角度で上下した後急上昇。機長が機首を下げようとして落下したという。機長の操縦に問題
はなかった。
時事ドットコム URLリンク(www.jiji.com)