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豆腐製造の際に生じる絞りかすの「おから」を大量に放置したとして、
千葉県警環境犯罪課が廃棄物処理法違反(不法投棄、無許可収集など)の疑いで
同県内の堆肥(たいひ)業者や横浜市豆腐組合の元代表ら4人を
逮捕していたことが15日、分かった。おからは千葉県大網白里町に
放置され、不法投棄量は約1万7000立方メートル。高い所で
約10メートルの高さがあり、においへの苦情が近隣住民から相次いでいた。
逮捕されたのは同県大網白里町南横川、堆肥製造業者「大門産業」経営の
大門正章(69)と内縁の妻、新妻恵美子(68)▽横浜市保土ケ谷区釜台、
同市豆腐商工組合元代表、田中具視(74)▽同市南区大岡、おから収集業
「宮川商店」経営、宮川和利(52)-の4容疑者。千葉県警は法人としての
大門産業も書類送検する方針。
調べによると、大門容疑者らは平成16年6月~17年10月の間、
千葉県知事の許可を得ないまま、東京と千葉、埼玉などの約300の
豆腐製造業者から約1500回にわたり、おから
計約1万7000立方メートルの処分を委託され、大網白里町金谷郷の借地内に
運んで不法投棄するなどした疑い。4人とも容疑を認めている。
15年秋ごろから「においがひどい」などと近隣住民の苦情が千葉県に
寄せられ始め、県は同年12月に同社に撤去を指導。同社が従わず、
その後も搬入が続いたため、18年10月に東金署に刑事告発していた。
*+*+ 産経ニュース 2007/11/15[13:18] +*+*
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