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★パレード:性と生考えよう 学生グループ、立命大衣笠キャンパス周辺で18日 /京都
◇「議論できる場を」--学生グループ「GSP」主催
立命館大の学生グループ「ジェンダー・セクシュアリティ・プロジェクト(GSP)」が衣笠キャンパス(北区)での
学園祭最終日の18日、性や生にまつわる不安や疑問を互いに問題として考えようと呼びかける
「レインボーパレード」を行う。04年から毎年実施しており、メンバーの森岡佑生さん(2年)は、
「性にかかわる問題は人権問題であることをアピールして、タブー視せずに議論できる場を
作りたい」と話す。
GSPは学生全員が加盟する自治組織、学友会のプロジェクトチーム。性同一性障害の学生から
「男女区別のないトイレを設置してほしい」と相談を持ちかけられたことをきっかけに、02年に
発足した。ジェンダーにかかわる問題を調査し、大学との交渉や学生への啓発を行って、学内の
環境改善に取り組んでいる。
今年7月にはGSPの要求などを受け、大学が99年制定の「セクシュアル・ハラスメント防止の
ためのガイドライン」を改定。セクシュアルハラスメントだけでなく、パワーハラスメントなど
あらゆる「暴力」を想定した内容に改められた。これを受け、学園祭ではGSP主催の
「ハラスメント対策パネル展」もある。
パレードは誰でも参加でき、参加者が思い思いのメッセージを書いたプラカードを持って大学
周辺を約1時間半かけて歩く。18日午後2時半、大学正門内のテントで受け付け開始。パレードの
途中での飛び入り参加もできる。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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