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1月から「分娩」休止へ/どうなる出産
(一部編集)
松江生協病院(松江市)の分娩業務が存続の危機に立たされている。
女性診療科(産婦人科)の常勤医3人のうち2人が来月いっぱいで退職し、
後任医師を確保するめどが立っていないためだ。
同病院は安全な出産のためには「複数の常勤医での対応が必要」との立場。
このまま補充できなければ、来年1月から分娩を休止する方針だ。
同病院によると、2人の常勤医が9月下旬から10月初めにかけて、
相次いで退職の意向を示した。直後から医師探しを始め、
10月11日には医師の派遣を受けている鳥取大医学部を大田誠・病院長らが訪ね
別の医師の派遣を要請したが、大学側も医師不足で派遣できないと回答があった。
12日に院内で協議した結果、「12月末までに医師を確保するのは難しい」
として、来年1月から出産への対応を中止する方針を決めた。
(続く)
※元記事: URLリンク(mytown.asahi.com)
朝日新聞島根 平成19年11月13日