07/11/13 13:06:14 T0nUVxE00
>宮内庁によると、天皇陛下は・・・ブルーギルを寄贈され、
>食用や釣りの対象になればと水産庁の研究所に寄贈した。
>滋賀県によると、・・・国から琵琶湖の県水産試験場にブルーギルが分与された。
>なんらかの経緯で60年代末までにブルーギルが一般水域で確認されるようになったという。
水産庁の研究所というのは県水産試験場のこと?それはともかく、
「食用や釣りの対象になればと水産庁の研究所に寄贈した。」と宮内庁が言ってるんだろ?
シカゴ市長から食用ピザでも貰いたかったがギルを貰ったんで(そんなこと言ってないw)、
とにかく食用か釣りかの何かに使ってくれと適当に渡した、と。
考えてみれば、仮に研究用や送られて貰っただけなのかもしれないが、
ギルを少数貰っても使い道は限られている。
そのギルを食うにせよ、送られたその少数を食うだけでは意味がなく、
研究対象としてであってもそうなのだろうが、いずれ養殖増殖へ→だから水産(試験場等)へ渡した。
そして、釣り目的や当時の食用目的なら、釣堀のような隔離施設ではなく、
そのまま自然湖沼・河川・池などへの放流&繁殖が前提だったはずじゃないか?
「なんらかの経緯で・・・ブルーギルが一般水域で確認されるようになった」とあるが、
一般水域という言い方に色々な意味(自然湖、隔離閉鎖水域、そこら中あちこちの水域)
もあろうが、その一般水域で確認されるべくして確認されたんじゃないのか?と思う。
予想外だったのはここまで害魚となってしまったこと、大繁殖したこと、使い道がなかったこと。